2015年7月29日水曜日

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出ました、猫よけペットボトル。車道側に並んでいるのは珍しい。どうせ私物を置くならもうちょっと楽しさが欲しい・・・。

ちなみにこのブログでは、撮影地はあまり書かないことにする。あくまで有り様に注目したい。もちろん地域性もあるのだが。

2015年7月28日火曜日

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様々な使われ方をする街路樹の根元だが、その通りでのベーシックな状態を知るのも大切。このように、もともとはけっこう固そうな土であり、雑草もほとんどない。

さて、これからしばらくは同じ通りの様子を見ていこう。


※しばらくは毎日かそれに近いペースで投稿します。

2015年7月27日月曜日

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一枚目の投稿。このような写真がただただ掲載される。本当はパラパラ漫画のようにたくさんの画像を連ねて短時間で見られるようにしたいのだが、そこまでの枚数がないので順次掲載していく。

なお当ブログではこのように、1本の木に対して1つの囲みになっているものだけを対象とし、植え込みが続いていくタイプは掲載しない。このような独立性と開放感が、木の背後に住む人々が根元で何か営むことを促進しているように見えるのだ。

やれという意味ではないので、そこはよろしく願いたい。ここはあくまで道路敷地である。

2015年7月26日日曜日

「街路樹の根元かんさつ」ブログ説明

ご覧いただき、ありがとうございます。
散策家の志歌寿ケイト(しかすけ)です。


私は街を散策をしているとき、わずかな舗装のとぎれ目や、
土の露出しているところが妙に気になります。
これらはコンクリートジャングルとも言われる都市の「隙」だと思います。
このブログで取り扱う「街路樹の根元」もそのひとつです。

そこには植物が自然と根を下ろしたり、
また周囲の人が勝手に庭のように使用したりと、
時として多くの人が意図しない風景が生まれます。

元々大都市では土のある部分は少なく、
農耕民族であった私達はそのわずかな土の部分を無視できないのか、
比較的自由に使われてはいますがあまり揉め事にはなっていないようです。

また逆に、街路樹や植え込みを作ったはいいが手入れが追いつかない、
という都市の理想と現実が垣間見えることもしばしばです。

街路樹の根元部分を使用することは、木のためには良くない場合もあるでしょう。
でもそんな人間の営みはどこか憎めず、つい観察したくなってしまうものです。


このブログでは、特に街路樹1本ごとに独立した形の植え込みに絞って、
その風景を淡々と綴っていきたいと思います。
よろしくお願いします。